ララドール購入

「私はあまり欲しいと思っていない(キリッ」
ええ、笑って頂いていいですよ、この私の近視眼的な視野の狭さを!
いいですよララドール、ロリとかは別として。まあ私はロリも大人も全然いける口ですけども。
私はLove Venus Rも持っているのだけど、夏音マスクを被せて着飾り手足も追加して、客観的には結構見られる形まで持っていったが、結局あまりいじらなくなってしまった。おそらくあの座り体勢のせいで応用力が低いのが原因。いや一応正常位・座位・後背位・騎乗位はこなせるはずなのだが、原則としてポーズが固定なので不自然さが拭えない。着飾らせて鑑賞するには可愛いポーズなんだけど。
それと比べてララドールは、まずソフビ手足という時点でリアリティが段違いにレベルアップする。腿や膝は力を加えている間だけ曲げていられるけど、上に乗って実践するにはそれで充分(そこはLove Venus Rも同じ)。また肩の部分だけ綿が抜かれており、元の状態に戻ろうとする復元力が存在しない(これはLove Venus Rにはない工夫)。そのため例えば向き合って手をこちらの肩に乗せて抱っこの状態を保ったりできる。あるいは仰向けやうつ伏せに寝かせて腕を開いたりバンザイさせても、勝手に元の体勢へ戻ったりしない。表現力が格段に広いのだ。そうやって自然な体勢を保てることは、「不自然さのために萎える」というリスクを低減し、こちらのテンションを維持するために大きく役立つ。
木偶の坊のキューティドールはどうかというと、公式画像を見た感じではララドールと同様に肩の自由度は大きいようだ。わきの下の綿は少なそうだし、90度前へ腕を伸ばすことは自然にこなしている。ただしバンザイまで可能かは分からない。あとの差はララドールのソフビ手足や顔にどれだけの価値を見出せるかだろう。私はキューティドールのぬいぐるみの手がどうにも気になってしまうのと、ララドールが持つドールアイの存在感とで、ララドールに軍配を上げた。ただ、乳首はどこかから調達して来なければなるまい。
シリコンは冷たいし関節に気を使う。ウレタンは冷たいしポーズが限られる。ビニールは冷たいし乗っかると圧力で破れる。その点クッションドールはそこそこ頑丈で暖かく値段も妥当、実践ではたぶん一番コストパフォーマンスがいいですよ。