オナホールの洗浄


オナホを使い始めた頃は衛生面が気になって、裏返して隅々まで洗うか、使い捨てホールに甘んじる人が多いのではないだろうか。
裏返すのは、しかし素材への負担という意味で問題がある。とくにセーフスキン製品を使い込んで覚醒させたければ、長持ちさせることが条件の一つであり無茶なことはしたくない。
それで自分なりの結論というか、大した話ではないのだが、大きな負担をかけずに充分洗浄する手順を書いておく。

  1. 使用後すぐに洗うのが鉄則。乾いて固まる前に洗うこと。
  2. 内部を軽く1〜2回ゆすぐ。
  3. ボディソープを指に付けて奥まで洗う。
  4. 一応ここが工夫なのだが、右図のように両手の指で内部をしっかり広げ、蛇口の下で水や湯を注ぎ込んでは引っくり返して排水する。これを気が済むまで(私は10回程度)繰り返す。元々の用途を考えればこの程度広げることは素材にとって大きな負担ではないはずだし、広げてあれば奥まで排水できると考えている。
  5. タオルの上で水気を取り、ある程度乾いたらパウダーをはたく。

先に書いた通り全く大した話ではないのだが、オナホの手入れの解説ページで、広げてすすぐという単純な工夫を書いてる人を見かけなかったので書いてみた。過去には洗浄用ポンプで内部から温水で押し出させる工夫もしてみたが、今回のやり方が結局いちばん排水回数をかせげて綺麗になるように思う。内部の水分は自然乾燥に任せる形だが、洗浄とすすぎが十分に行なわれていればそうそう雑菌が繁殖するようなことはなく、乾燥するまでにカビが生えることもないだろう。
ただもし浴室で洗浄できるなら、シャワーヘッドを外したシャワーノズルを突っ込んで、奥から水流で流す方がより強力にすすげるだろう。